日立港周辺での釣りを語るにあたり、久慈川河口でのイシモチ釣りは切っても切れない誰もが通る道である(??)
釣り好きの上司から聞いたイシモチ情報によれば、ゴカイなどが産卵のため巣穴を抜け出し、水面付近を泳ぎだすバチ抜け時には、100匹単位でイシモチが釣れ盛った時代もあったそうだ。
そんな話を参考に自分もイシモチ爆釣を夢見て、足しげく久慈川河口に通ったものです。
2005年11月4日。
潮の動きや最近数日間の釣果情報、明日の予定、体の調子・・・等を考慮した結果、夜中から明け方にかけての数時間に的を絞って釣行することに決定しました。
釣り場に到着したのは午前2時すぎ。
草木も眠る丑三つ時である。
こんな時間であるにもかかわらず、久慈川河口にはポツリポツリではあるが20数名の釣人が静かにその時がくるのを待っていた。
あまり釣れていないのだろうか?
なかには、アウトドア・チェアに深く腰掛け、ふんぞり返った状態で爆睡している人ももいました。
場所はどこでも良かったのだが、周りに人が少ない、テトラ側の釣り場を確保し、いざ、イシモチ釣りを開始。
が
周りで釣れていないということは当然、自分にも釣れるはずはなく時々、竿先に付けた鈴が
「リリーン」
と弱々しく鳴るだけで、何も針がかりしていない状態がしばらく続いた。
そんななか、午前4時を回った頃再び鈴が
「リン、リン、リーン!」
と激しく鳴り響き、竿先が
「ガクッガクッ」
と何度もお辞儀をしています。
すぐさまアワセを入れ、リールを巻き上げてみると、20cm程のイシモチ君でした。
「久しぶりだね♪」
と挨拶をすると
「グーグー」
と、愛想よく返事を返してくれました。
何とかボーズは免れたと一安心し再び仕掛けを投入すると、数分とたたないうちにまた鈴が鳴り、再びイシモチ君とのご対面。 その後は投げるとすぐイシモチが釣れる入れ食いタイムに突入です。
仕掛けを投げ持ち竿をしていると25号三角オモリが着底しないうちに
「グイ!グイ!」
と明確なアタリがあるのである。
アタリがあっても、しばらく巻き上げずに待っていると、さらに重みが加わり、胴付き二本針にダブルでヒットしている状態です。
それからは釣っては投げ、釣っては投げの繰り返し!
…
一時間ほど経過したでしょうか!?
午前5時を過ぎると、極端にアタリがなくなり、先程までの静寂が再び戻ってきてしまいました。
釣り上げたイシモチを数えてみると19匹。。
何とかあと1匹釣りたいと思ったが、その後は、いくら待っても竿先の鈴は微動だにしません・・・
午前4時前に右隣にやってきて、釣りをしていたベテラン風の釣人に話しかけてみると、ベテラン風の釣人は同じ入れ食いタイムでイシモチを30匹弱釣ったそうだ。
tommyが針はずしを使用していたのを見ていたらしく
「あれでは数は伸びないよ」
「入れ食い時はハリスを強引に引っ張ればいいんだよ」
と教えてくれました♪
その人は、普段はサーフでの投げ釣りでキスなどを狙っているそうですが、時期的にキスがあまり釣れないため、今日は気分転換でこちらに来たとのことです。
時々、遠投の大会などにも出場しているらしく、150m遠投する方法をレクチャーしてくれましたが、今はよく覚えていません・・・
そんなこんなで、一時間ほど釣り談義に華を咲かせていると
すっかり夜も明けてしまい、イシモチのほうもその後は音沙汰無しなので
ベテラン風の釣人に別れを告げ朝帰りしたのでありました。 
過去の釣果ばかりでなく、早く現在の釣果をアップしたいなぁ(涙)



