日時 平成19年8月19日(日)
場所 日立港沖堤防
平成17年の夏、釣り好きの職場の上司から「日立港でもイセエビが釣れるんだよ」との話を聞き
「自分もイセエビを釣ってみたい」
「美味しいイセエビの刺身を食べたい」
と思ったのが釣りを始めたきっかけである。
その上司から仕掛けや餌、釣り場など海釣りに関するいろいろな情報を教えてもらっているうちに、どんどん釣りへの興味が沸いてきた。ただ、その上司は高所恐怖症であるため、堤防からの釣りが出来ず、もっぱら河川での鮎釣りが専門とのことであったため、話を聞くことしか出来ず、その話を基に釣りを始めたのが平成17年8月のことである。
あれから丸2年が経過したが、未だにイセエビは釣ったことがない。
っていうか、釣れる気がしないっていうのが正しい表現かもしれない。
場所 日立港沖堤防
平成17年の夏、釣り好きの職場の上司から「日立港でもイセエビが釣れるんだよ」との話を聞き
「自分もイセエビを釣ってみたい」
「美味しいイセエビの刺身を食べたい」
と思ったのが釣りを始めたきっかけである。
その上司から仕掛けや餌、釣り場など海釣りに関するいろいろな情報を教えてもらっているうちに、どんどん釣りへの興味が沸いてきた。ただ、その上司は高所恐怖症であるため、堤防からの釣りが出来ず、もっぱら河川での鮎釣りが専門とのことであったため、話を聞くことしか出来ず、その話を基に釣りを始めたのが平成17年8月のことである。
あれから丸2年が経過したが、未だにイセエビは釣ったことがない。
っていうか、釣れる気がしないっていうのが正しい表現かもしれない。
土曜日の午後、かもさんからの釣果報告のメールが画像付で届いた。

イセエビを釣ったことがない自分にとってはあまりにも衝撃的な画像であった。
かもさんは明日も連チャンで釣行するとのことなので、迷わず自分も参戦すると返事を返した。
実は、イセエビ釣りの準備は万全であった。テトラの隙間に仕掛けを落とすこの釣り方は、何かと根がかりが多く仕掛けのロストも多発する。仕掛けだけでも出費がかさむため、今年は2ヶ月ほど前から、イセエビ用の自作仕掛けを30セットほど用意していた。後は餌を調達し、イセエビをゲットするだけである。
はやる気持ちを抑えながら、明日の早起きに備え、一人息子と一緒に午後9時に床に就いた。
が、
なかなか眠れない。。。
楽しいことを翌日に控えた前の日は気分が高揚するためか、睡眠不足になることはよくある話だ。
でも、徹夜をして釣りに行くのは体力的にも年齢的にも相当きつい。
数時間でも寝ておきたいところだ。
時計を見ると既に夜の12時を過ぎていた・・・
「コンッコンッ」
車の窓ガラスを叩く音がして、ふと目を覚ました。寝ぼけまぶたをこすりながら、窓の外に目をやるとそこにはokaさんが立っていた。
okaさんもかもさんからの連絡で本日、イセエビ釣りに参戦するとのこと。
実はtommyは昨晩なかなか眠れなかったため、朝寝坊するといけないと思い、夜中のうちに第五埠頭に到着し車の中で仮眠をとっていたところをokaさんに起こされたのである。
okaさんに話を聞くと、昨晩、涸沼で釣行し、彼は今日は徹夜らしい。
上には上がいるものである。
そんなことを話しているうちに、龍翔丸の渡船の時間が近づいてきた。
本日第1便の乗船人数は15人程度。そのなかには、みなとさんも含まれていた。
4月の初対面のときもそうであったが、みなとさんが醸し出す雰囲気には不思議な安堵感があり、見ているだけで心が和むのは気のせいだろうか・・・
堤防に着いたのは午前4時5分。海上保安庁発表の日立地方の日の出が午前4時57分なので、辺りはまだ真っ暗である。
そんな中、ヘッドライトの光を頼りに釣り座を確保し、いざイセエビ釣りの準備に取り掛かった。
tommyが陣取ったのは沖堤防南降場から約200m程、歩いた地点。そこからさらに100m間隔でokaさん、かもさんと続いた。
本日はテトラ竿2本、青物用に用意したルアー竿1本での勝負である。
自作イセエビ仕掛けをテトラ竿にセットし、餌は赤イソメとサンマの切り身を使用した。
適当な穴を探し、仕掛けを底まで落とし、後は待つだけである。午前5時を過ぎると、うっすらと東の空が赤みを帯びてきて、ヘッドライトがなくても、手元の作業が出来るようになってきた。テトラ側を見ると既に数人のルアーマンが外洋側にルアーを投げ始めていた。
イセエビが掛かるのを待っているだけというのも暇なので、tommyもルアー竿にメタルジグを装着し青物釣りに参加した。
沖のほうでナブラが立っている様子だが、そこまでは到底届かない。何度かジグで探ってみたが、アタリらしきものは皆無であった。
しばらく青物狙いを休止し、テトラ竿の方を眺めていたが、こちらも音沙汰なし。
何度か、場所を変えトライしてみるが、やっぱり、アタリはなかった。
それならばと、外洋を見てみるとナブラがだいぶ堤防に近づいてきていた。
再び、ルアー竿での参戦だ。何度か投げていると、明確なアタリがあり、釣り上げてみると60cm程のタチウオであった。
タチウオは前回バター焼きで食したが、白身のさっぱりとした味わいでとても美味であった。
ただ、タチウオは身が薄いため、このサイズだと捌くのが難しい。前回はブツ切りにしたのだが、中骨が気になるのが難点である。
ということで、今回はリリースさせていただいた。
その後、再びルアーを開始すると、再度アタリがあった。今度は30cm程のワカシであった。
これはキープと思い、堤防上で針をはずしていると、傍らに置いておいたテトラ竿の鈴が
「リン、リーン」
と鳴っていた。
「こ、これは!間違いない!!」
ワカシはそっちのけで、テトラ竿に近づき、ゆっくりと大きく合わせを入れた。
「グ、ググ!!」
明らかに手元に感じる重みがあった。バラさないように、ゆっくりと慎重に巻き上げ、何とか堤防の上に引き上げると、それはイセエビではなく25cm程のソイであった。
イセエビを期待していただけにショックは隠しきれないが、ソイ自体、そうそう簡単に釣れる魚ではないので、まあ、良しとしよう。ということでキープ。
若干、落胆しつつ先程、針をはずしたワカシに目をやると、バタバタ飛び跳ねながら場所を移動し、今にも海中へと落ちそうなところであった。
慌てて近づいたが、とき既に遅し。
ワカシは最後の力を振り絞り、テトラの間の荒波の中へと消えていった。。。
落胆しているところにさらに追い討ちをかけられ踏んだり蹴ったりである。
その後、ルアー竿にもテトラ竿にもアタリはなく時計を見ると、午前9時を回っていた。これ以上、粘っても無理であろうとokaさん、かもさんに別れを告げ堤防を後にすることにした。
二人に話を聞くとokaさんが2匹、かもさんが3匹、それぞれイセエビを釣り上げていた。
今頃は美味しいイセエビの刺身を肴にビールでも飲んいるのだろうか!?

本日の釣果
ソイ25cm(キープ)
タチウオ約60cm(リリース)
ワカシ約30cm(逃亡)

イセエビを釣ったことがない自分にとってはあまりにも衝撃的な画像であった。
かもさんは明日も連チャンで釣行するとのことなので、迷わず自分も参戦すると返事を返した。
実は、イセエビ釣りの準備は万全であった。テトラの隙間に仕掛けを落とすこの釣り方は、何かと根がかりが多く仕掛けのロストも多発する。仕掛けだけでも出費がかさむため、今年は2ヶ月ほど前から、イセエビ用の自作仕掛けを30セットほど用意していた。後は餌を調達し、イセエビをゲットするだけである。
はやる気持ちを抑えながら、明日の早起きに備え、一人息子と一緒に午後9時に床に就いた。
が、
なかなか眠れない。。。
楽しいことを翌日に控えた前の日は気分が高揚するためか、睡眠不足になることはよくある話だ。
でも、徹夜をして釣りに行くのは体力的にも年齢的にも相当きつい。
数時間でも寝ておきたいところだ。
時計を見ると既に夜の12時を過ぎていた・・・
「コンッコンッ」
車の窓ガラスを叩く音がして、ふと目を覚ました。寝ぼけまぶたをこすりながら、窓の外に目をやるとそこにはokaさんが立っていた。
okaさんもかもさんからの連絡で本日、イセエビ釣りに参戦するとのこと。
実はtommyは昨晩なかなか眠れなかったため、朝寝坊するといけないと思い、夜中のうちに第五埠頭に到着し車の中で仮眠をとっていたところをokaさんに起こされたのである。
okaさんに話を聞くと、昨晩、涸沼で釣行し、彼は今日は徹夜らしい。
上には上がいるものである。
そんなことを話しているうちに、龍翔丸の渡船の時間が近づいてきた。
本日第1便の乗船人数は15人程度。そのなかには、みなとさんも含まれていた。
4月の初対面のときもそうであったが、みなとさんが醸し出す雰囲気には不思議な安堵感があり、見ているだけで心が和むのは気のせいだろうか・・・
堤防に着いたのは午前4時5分。海上保安庁発表の日立地方の日の出が午前4時57分なので、辺りはまだ真っ暗である。
そんな中、ヘッドライトの光を頼りに釣り座を確保し、いざイセエビ釣りの準備に取り掛かった。
tommyが陣取ったのは沖堤防南降場から約200m程、歩いた地点。そこからさらに100m間隔でokaさん、かもさんと続いた。
本日はテトラ竿2本、青物用に用意したルアー竿1本での勝負である。
自作イセエビ仕掛けをテトラ竿にセットし、餌は赤イソメとサンマの切り身を使用した。
適当な穴を探し、仕掛けを底まで落とし、後は待つだけである。午前5時を過ぎると、うっすらと東の空が赤みを帯びてきて、ヘッドライトがなくても、手元の作業が出来るようになってきた。テトラ側を見ると既に数人のルアーマンが外洋側にルアーを投げ始めていた。
イセエビが掛かるのを待っているだけというのも暇なので、tommyもルアー竿にメタルジグを装着し青物釣りに参加した。
沖のほうでナブラが立っている様子だが、そこまでは到底届かない。何度かジグで探ってみたが、アタリらしきものは皆無であった。
しばらく青物狙いを休止し、テトラ竿の方を眺めていたが、こちらも音沙汰なし。
何度か、場所を変えトライしてみるが、やっぱり、アタリはなかった。
それならばと、外洋を見てみるとナブラがだいぶ堤防に近づいてきていた。
再び、ルアー竿での参戦だ。何度か投げていると、明確なアタリがあり、釣り上げてみると60cm程のタチウオであった。
タチウオは前回バター焼きで食したが、白身のさっぱりとした味わいでとても美味であった。
ただ、タチウオは身が薄いため、このサイズだと捌くのが難しい。前回はブツ切りにしたのだが、中骨が気になるのが難点である。
ということで、今回はリリースさせていただいた。
その後、再びルアーを開始すると、再度アタリがあった。今度は30cm程のワカシであった。
これはキープと思い、堤防上で針をはずしていると、傍らに置いておいたテトラ竿の鈴が
「リン、リーン」
と鳴っていた。
「こ、これは!間違いない!!」
ワカシはそっちのけで、テトラ竿に近づき、ゆっくりと大きく合わせを入れた。
「グ、ググ!!」
明らかに手元に感じる重みがあった。バラさないように、ゆっくりと慎重に巻き上げ、何とか堤防の上に引き上げると、それはイセエビではなく25cm程のソイであった。
イセエビを期待していただけにショックは隠しきれないが、ソイ自体、そうそう簡単に釣れる魚ではないので、まあ、良しとしよう。ということでキープ。
若干、落胆しつつ先程、針をはずしたワカシに目をやると、バタバタ飛び跳ねながら場所を移動し、今にも海中へと落ちそうなところであった。
慌てて近づいたが、とき既に遅し。
ワカシは最後の力を振り絞り、テトラの間の荒波の中へと消えていった。。。
落胆しているところにさらに追い討ちをかけられ踏んだり蹴ったりである。
その後、ルアー竿にもテトラ竿にもアタリはなく時計を見ると、午前9時を回っていた。これ以上、粘っても無理であろうとokaさん、かもさんに別れを告げ堤防を後にすることにした。
二人に話を聞くとokaさんが2匹、かもさんが3匹、それぞれイセエビを釣り上げていた。
今頃は美味しいイセエビの刺身を肴にビールでも飲んいるのだろうか!?

本日の釣果
ソイ25cm(キープ)
タチウオ約60cm(リリース)
ワカシ約30cm(逃亡)



